SOCYBOY
高速オシレート(揺動)トーチの特徴
■高速オシレートトーチは、三菱重工業(株)長崎研究所で開発された画期的な溶接トーチです。
■高速オシレーションを行うと、溶融金属表面波との共振現象が発生し、高速度で溶接しても良好なビードが得られます。さらに、ピット発生防止に有効です。
■構造は、トーチ内部のワイヤー送給機構がヒンジを介して揺動可能になっており、これを一対の電磁石で交互に吸着することにより、高速度でオシレートさせます。
■ワイヤ送給機構のみを揺動させるので可動部が軽く、数10Hzの高速オシレーションが可能です。
■高速オシレーションを行うと、溶融金属表面波との共振現象が発生し、高速度で溶接しても良好なビードが得られます。さらに、ピット発生防止に有効です。
■構造は、トーチ内部のワイヤー送給機構がヒンジを介して揺動可能になっており、これを一対の電磁石で交互に吸着することにより、高速度でオシレートさせます。
■ワイヤ送給機構のみを揺動させるので可動部が軽く、数10Hzの高速オシレーションが可能です。